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「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」 を読んで

「戦いは戦ったものにしかその苦しさはわからない」
スポーツにしろ、闘病にしろこれは真実だ。
勝利したもののコメントの定番「みなさんの応援のおかげで勝てました」は10%は真実だが、勝利の要因の90%はその努力にあることを隠している。
それと同じことがいえる。
この本のタイトルも同じだ。本の内容の10%しか表していない。
90%は、自分の尊厳を賭けて、自転車に、また闘病に正面から向き合って逃げすに闘った若者の物語だ。
逃げずに闘う、努力する・・・・その大切さを改めて知った。
若者にも、還暦を過ぎた私のような老人にも生きる勇気の大切さを教えてくれる。
そして人生は自分で切り開くものだと強く訴えている。
原題は "It's Not about the Bike" その通り、「自転車のためではなく自分の尊厳のために」

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琵琶湖北湖1周 2010/8/31

 「琵琶湖北湖一周160kmに挑戦」

 去る8/31に琵琶湖岸道路160kmを自転車で一日で走破しました。

 事前に走力をチェックしました。8/28に自宅のママチャリで、高石-和歌山の加太まで往復100kmを試走し、所要時間は約6.5時間でした。サイクリング車を使えば9時間くらいで1周可能と予想しました。

8/31朝早く家を出て、近江八幡に8時39分到着。2kmほど歩き、ンタサイクル店でクロスバイクを借りスタートしました。琵琶湖よし笛道路を経由して9時ちょうどに湖岸サイクリングロードに入り反時計回りに周回を始めました。きれいな景色に感動です。

 磯崎神社前の湖岸の石碑を見つけたので10:25小休止です。万葉集にある高市連黒人(たけちのむらじくろひと)の歌を刻んだ歌碑だそうです。

 ここで、5km標識を使ってスピードを確認しました。この自転車は重量は軽いのですが漕いでみると思いの外重く、速度も22kmだすのが精一杯でした。休憩を減らすことにしました。

 ほぼ中間点の海津大崎を14:07に通過しました。急ぐことにしました。気温は本当に高そう(多分36℃は超えていよう)

白髭神社を16:14に通過しました。この神社は猿田彦神がまつられている近江最古の神社だそうです。

北小松付近で16:30ごろ自転車の前輪がパンクしました。また衝撃でライトの電池4本が路上に飛散しました。探すも3本しか見つかりません。レンタサイクル店に電話。とにかく修理して戻ってきて欲しいとの話で、自転車店の所在場所などの情報は提供してもらえませんでした。パンクした自転車に乗って前に進みました。

堅田に17:10に着き自転車店の所在を通りすがりの青年に訊いたところ、2軒の自転車店に案内してくれ、さらにペットボトルのお茶を提供してくれるとの親切な申し出。あわてて断りました。

パンク修理を完了し琵琶湖大橋を通過し、湖岸道路に18:50に入ったのですが、照明がなく真っ暗でなにも見えないのにびっくりです。路面も左右の木々や植え込みも、交差点等での道の曲がりも見えません。うっすらと自転車道左端の白線が判別できる程度です。対向車のライトで時々真っ白になり視界を奪われ、そのたびに止まりました。ブロックや左右の植え込みに突っ込みそうになったり。道路上の柵や支柱にハンドルを取られたりしました。また突然柔らかいものに当たりました。ランニング中の大柄なおじさんでした。何とか転倒を避けて、「すみません。大丈夫ですか」と声を掛けると相手も「こちらは大丈夫です。すみません。」との返事。無事を確認したので分かれました。もう事故を起こさないように無我夢中でした。

 3回ほど、人のいそうな施設を見つけるたびに、現在位置を尋ねました。説明が不正確で、同じ道を何度も往復しました。また途中パンクしましたがそのまま乗って漕ぎました。

もとの湖岸道路入り口(琵琶湖あし笛道路)にたどり着いたのは20:45ごろでした。やはり真っ暗です。左右の道路の白線がなく、道路の端が確認できないので、できるだけ中央寄りを1kmほど先の信号を目印に進みました。20:50ごろ転倒してしまいました。いつの間にか道路の路肩を越えてしまったようです。チェーンが外れました。レンタサイクル屋に非常事態を電話しましたが救助を拒否され、仕方なく自転車を押して進みました。

市街地に入りましたが、シンとして誰もいません。拍子木をうつおばあさんとおじいさんを21:02頃見つけ、レンタサイクル店への道を尋ねました。結局おじいさんが軽トラでレンタサイクル店まで先導してくれました。何度も道をまがりやっとンタサイクル店につきました。「今夜中に大阪、堺まで帰る」というと近江八幡駅まで送ろうとおじいさんは申し出てくれましたが返却手続きもあるし、申し訳ないので丁重に断り、お礼を言って分かれました。

店の奥さんが軽トラで駅まで送ってくれました。

近江八幡を21:55に発し23:55に自宅到着し、長い一日が終わりました。

コース終盤はトラブル続きで大変でした。レンタサイクルのパンクが想定外です。多分老朽化していたのではないでしょうか。しかしながらいろいろな人に助けられ怪我や事故なく終わることができたのは本当によかったと感じています。Map

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